アップルサイダー7(瓶詰)
作成からはや8日、ついにこの日が来た。
瓶詰の日は非常に大変だ。
ビールだと330mlの瓶が72本分も出来るので、
一人でやると二時間ぐらいかかってしまう。
今回は20本分ぐらいなので、一人ですぐ終わりそう。
まずは使用する道具の洗浄と殺菌から。
バケツと濾す網を洗って殺菌していく。
右下に僕の足が写っているが、こちらは今回使用しないので殺菌はなし。
まず洗浄。家庭用の洗剤でいいのだが、知り合いのおっさんにもらった
皆さんご存知あのMangrove jackから発売されてある洗剤を使用。
粉末用の洗剤を水に溶かすだけでOK。
なお、右下にうっすら指が写っている。
なぜこういうミスが頻繁に起きているか、
それはこの時すでに酔っぱらっているからだ。
洗剤で洗った後は殺菌。
熱湯消毒もいいし、アルコール消毒もOK。
菌が死ねばOK。
僕はいつも、安心安全でおなじみの、あのMangrove jackが出している
殺菌剤を使用している。
しっかり指が写っている。何をやっているんだ。
こいつも粉末のお薬を水に溶かして、あとは全体にかければOK。
10分待ったら水を捨てるだけ。ゆすがなくて大丈夫な楽ちんなやつ。
この二つは知り合いのおっさんに大量にもらった。
1パック$8(640円)なんだけど、一回の使用量が小さじ一杯ぐらいなので
永久になくならない気がする。
ちなみにボトル詰めする瓶や、ふたをする王冠もこの殺菌剤で殺菌している。
普段はこの殺菌剤を水に溶かした物をスプレー容器に入れて
殺菌したいものや料理後のキッチンにふりかけて使用している。
これは中々優れもの。
殺菌が完了したら、アップルサイダーを濾す。
ぎりぎり足が写っている。うっすらわかっていたのだが、
撮り直す気持ちにはなれなかった。
酔っぱらっているとこうもなるのか。
濾した後は瓶にいれる作業。
室外機の上でやっています。
もちろんこの瓶も洗浄殺菌済み。
一本一本瓶用のスポンジで洗って殺菌するのはなかなか大変。
その後に王冠を付ける打栓という作業。
打栓用の道具は多々ある。
ハンマーみたいなやつから今使っているやつまで。
ぶっちゃけ炭酸が入ってた空のペットボトルでいいんだけど、
買っちゃったもんだから使用せねば。
これにて瓶詰め終了。
約20本出来ました。
りんごと酵母で約$10なので、1本50セント(40円)ぐらい。